ハタ人間パーティー

100階攻略したことを踏まえて、構成してみたかったパーティーについて。

パーティ構成

逆手パ

第一スキル 第二スキル 第三スキル 第四スキル 隊列
主人公 指揮 回収 暗視 警戒 後衛
夏奈 根性 回避 逆手 前衛
白瀬 暗視 回避 曲撃ち 逆手 前衛
るりか 冷静 治療 応援 逆手 後衛

ハンドガン使い3人の逆手パーティー
るりかの応援によって火力を底上げする。
スキルの自由枠が一つあるので例えば《回収》が付けば素材回収パーティーになる。

速射パ

第一スキル 第二スキル 第三スキル 第四スキル 隊列
主人公 指揮 回収 暗視 警戒 後衛
リコ 頑丈 反撃 前衛
委員長 根性 解析 射撃 速射 後衛
エリ 警戒 逃げ足 治療 速射 後衛

リコを盾に委員長とエリで後ろから狙撃するパーティー
速射パで避けられない相手からの一撃をリコの「頑丈」「反撃」で捌いていく。
エリを逆手役にしたらイマイチだったため狙撃手として起用。
火力が欲しければリコも狙い撃ちすればよい。

逆手パ

第一スキル 第二スキル 第三スキル 第四スキル 隊列
主人公 指揮 回収 暗視 警戒 後衛
平山 逆手 応援 体捌き 後衛
大神 根性 底力 体捌き 逆手 前衛
ユイ 回避 急所狙い 逆手 前衛

刀剣急所狙い逆手パーティー
「急所狙い」+「逆手」がどれくらい強力かはよく知らない。
平山の無駄使い?

パーティに必要なスキル

2章を攻略する上で重要となる点がいくつかある。

第一に戦力だ。生半可な火力で挑めばため技を食らって全滅である。また、レベルによって押し切るという戦法も90階から敵のレベルが100を超えることから難しいと思われる。そこで必要なのが火力を保証するスキルと武器を大量生産しやすくする《回収》である。これらのスキルのサポートによって、2章攻略の難易度を下げるのが重要だ。

第二に安定性だ。深層に向かうにつれ、戦闘を回避できるならば回避したい敵が出てくる。そんなときに逃走不可能では全滅は避けられない。したがって、《暗視》スキルは必須とする。また、全滅の原因として多いのは先制からの恐怖やため技だ。これらのリスクを軽減するために《警戒》組み込む必要がある。

第三に周回性だ。深層を目指すには素材集めやレベル上げで数多くダンジョンを潜る必要がある。周回のストレス軽減が重要で、そこで必要となるのが《暗視》《回収》ということになる。

以上より、パーティに必須となるスキルは

  • 火力スキル
  • 《回収》
  • 《暗視》
  • 《警戒》

ということになる。

火力パーティ

火力スキルとして代表的なのが《速射》と《逆手》である。

一部の人は全て《速射》で十分と考えているが、それでは味気ないし、速射パーティー自体にも欠点がある。

一つ目の欠点は運用開始時期の遅さである。1ターン狙い撃ちとして運用するには《速射》レベル5以上、素早さ14~程度のステータスが必要だ。主人公/平山は別として、普通にダンジョンを潜りながらこれを達成するのは早くて70階、遅ければ80階に到達する頃だろう。《速射》が重要となるのは80階以降とは言え、それまでの階層は《速射》無しで攻略する必要があるため、レベル上げや素材集めがやや面倒くさい。

もう一つの欠点は戦闘時間の長さである。1ターン狙い撃ちしても相手の攻撃を受けることは避けられない。また、仕留め損ねるともっと時間がかかり周回する上で面倒くさいことになる。特に深層でもよく遭遇する雑魚集団(ゴキブリやUFO)には手間取り、オートにしても時間がかかるのだ。

速射パは深層攻略には有効だが、ダンジョン周回という点では不利なことを押さえておきたい。そして、レベル上げや素材集めにはダンジョン周回が不可欠なのだ。


一方で、逆手パはスキルレベル1でも武器さえあれば機能するため40階程度から導入することができる。素早さと手数を重視するため雑魚戦でも強く、敵の行動を待たずして戦闘を終えることができる。これは周回する上で非常に有用だ。

逆に、逆手パの欠点は素早さと攻撃力(力or器用さ)を重視するがゆえに、防御力と恐怖耐性を放棄するので先制や恐怖で全滅する危険性が潜んでいることだ。


したがって、速射パと逆手パを混合したパーティー構築が望ましいと考えられる。

主人公のスキル

主人公のスキルは3つとも自由、かつ全てのパーティに主人公が含まれることから、その3つを選別することが重要であることは言うまでもない。

どのパーティーでも使用するという点から、『パーティに必要なスキル』で考察したスキルの中から選ぶのが最適だろう。

主人公に《速射》は必要か?

主人公に火力スキルを付けるとしたら《速射》だろう。
《逆手》も魅力的だが、速射パで主人公の《逆手》が死ぬことを考えるとやはり《速射》だと思う。
主人公は《DQT2000》を常備すると思うのでその点も噛み合っている。

しかし、主人公は素早さが命という点から見れば《速射》するよりハンドガンや刀剣の方が向いていると思われる。

主人公をパーティ内に最速して、速射×2 + 主人公2発 + 壁1発の攻撃で戦闘終了するならば主人公に《速射》は必要ない。

逆手パという観点から見ても、逆手6発 + 主人公1発 o r逆手12発 + 主人公1発で戦闘は終了するためわざわざ狙い撃ちする必要がない。

主人公を火力として捉える必要があるのは単騎や2人でダンジョンを攻略するような特殊なプレイだけで、それを目的としない今回の理論では主人公の《速射》は必要ないと考えている。

主人公に素早さは必要か?

主人公に素早さが必要なのは溜め技に対してパーティ全員が防御できるようにするためである。
防御すれば全滅は避けられるかもしれない(仲間が死なないとは言ってない)が、溜め技の前に倒すために速射パや逆手パを組むのだから、結局主人公の素早さは最速である必要はない。

どうしても避けられない溜め技として先制からの溜めが挙げられるが、この場合主人公がパーティー内最遅でも一応全員防御はできる。
実際には《煙幕》を使っての逃走が最善手なため2章では《煙幕》を2つ常備しよう。

主人公の恐怖耐性

主人公の火力に拘らないで《DQT2000》に《バカ》を付けて常備させれば十分だと思う。

雑談

意外にアクセス数があって、未だに需要があるのかと驚くパワポケ11裏サクセス。

購入して10年くらいでようやく「あれ」を撃破したが、落とした衝撃でカセットが抜けて全滅したり、全滅した一軍を救助しにいった二軍が全滅したり、子供の頃の私にはひどいゲームだった。
しかも全滅したのは手間暇かけてスキル粘りした一軍で、何度1章からやりなおしたことか。

このゲームの攻略法を上げるとすれば、

  • 一軍ではなく二軍でダンジョン攻略
  • 60~80階が正念場で手間暇をかけてその階層で装備を整える

といったところか。

念のため三軍も育成していたけれど、途中で面倒になって3軍はLv70くらいで止まっている。
まあ大体60階くらいで欲張って深く潜った時に全滅するので、100階は遠いけど50~60階でしっかり装備を整えてから60~65階に臨むべき。
「あれ」は委員長の《キュウビ》狙い撃ちや逆手《ドラゴイーター》計4発で7~8割削れるので大したことはなかった。

また興味が湧いたら一章からやり直そうかな。