サンダードラゴンの展開問題【4】

ぼちぼち追加予定

増えたらタイトルの数字増やします。

目次

問題①

  • 対面不明
  • じゃんけん負け先渡される
  • 40枚
  • 初手が《雷鳥龍》《雷源龍》《増殖するG》《サンダー・ドラゴン》《強欲で貪欲な壺》

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解答

後手選択されたので少なくとも後手1キルは防ぎたい。

不確定を含まない選択肢として

1. 《超雷龍》+《増殖するG》
2. 《リンクリボー》+《超雷龍》+《増殖するG》
3. 《雷神龍》+《増殖するG》(マリガン)

などが考えられる。

2. は一見やる意味が無さそうだが《サイバードラゴン》や《機巧蹄-天迦久御雷》で処理されるのを防いでいる。

 

今回は対面が不明なため《墓穴の指名者》を貫通するよう《雷神龍》マリガンを選択。
マリガン前に《強欲で貪欲な壺》を使うことで《灰流うらら》を見つつ、マリガンのパワーを上げる。

《雷獣龍》を引いたので墓地に置いてワンキルラインを上げる

この《雷神龍》の作り方の場合、返しに確実に《雷龍融合》にアクセスできるようにしておかないと大変なことが起こるので注意する。(今回は《雷鳥龍》か《黄金櫃》で《雷電龍》起動できる)

ドローフェイズに《増殖するG》、壊獣読みでスタンバイに雷神自爆。

結果的に相手は【サイバードラゴン】でワンキル渋ったので返しにニビルケアワンキル。 

 

 

問題➁

  • 対面【天威】
  • 2本目
  • 相手後手選択
  • 初手《雷電龍》《雷獣龍》《雷劫龍》《雷劫龍》《孤高除獣》

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解答

後手選択されて、《超魔導竜騎士ドラグーン・オブ・レッドアイズ》が環境を支配していることを考えるとケアすべきは壊獣、冥王結界波、超融合。

【天威】は《超雷龍》効かなそうなので《雷神龍》立てたい。

 孤高雷獣スタート。

この初動は相手の妨害を見てからいくらでもケアできるので脳死で行っても良い。

アナコンダ超雷雷神やマスカレ雷神は超融合冥王結界波で終わるので無し。(この関係で私は《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》を抜いた。)

《ユニオン・キャリアー》で《雷劫龍》に《クリッター》を装備し、融合素材とすることで《クリッター》を起動。《増殖するG》サーチして、山ほどドローして勝ち。

※ガフレを破壊したのはヴィシュダで処理されるのを防ぐため。

《原始生命態ニビル》が直撃するように見えるが、「守備3200トークン+《増殖するG》」or「2弾《雷神龍》」のどちらかは成立するのでセーフ。

キャリアクリッターのステマ

 

問題➂

  • 対【閃刀姫】
  • 3本目
  • 相手後手選択
  • 初手《強欲で貪欲な壺》《雷鳥龍》《闇の誘惑》《孤高除獣》《雷獣龍》

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解答

スタンバイロンギ以外止めようがない最強ハンド。

後手選択する【閃刀姫】のプランはパンクラ等絡めてライフ5000程度とって、残りを《閃刀姫ーハヤテ》《閃刀機ーウィドウアンカー》で押し込むことなのでライフを取られないように横に並べることを意識。

《雷獣龍》と《孤高除獣》が場にいるのがポイント。

お相手もこちらの全力展開に手札が追い付かずサレンダー。

アーティファクト-ロンギヌス》警戒するなら《孤高除獣》からスタート、《原始生命態ニビル》警戒するなら《超雷龍》+《雷獣龍》、《魔鍾洞》はケアのしようがないから無視。2本目以降は割るカード入ってるので《魔鍾洞》自体は良いプランとは言えない思う。

 

問題➃

初手《雷源龍》《雷劫龍》《雷電龍》《エフェクト・ヴェーラー》《強欲で貪欲な壺》

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まあ普通に動かしてこんな感じ

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(右下は裏側除外で飛んだもの)

 相手は【戦華】で

  1. 《超雷龍》に《粘糸壊獣クモグス
  2. 《増殖するG》に《灰流うらら》
  3. 《エフェクト・ヴェーラー》に《墓穴の指名者》でライフ1900で帰ってくる。

 相手の場:

  • 《戦華の仲ー孫謀》
  • 《戦華の猛ー曹徳》
  • 《戦華の智ー諸葛公》

の3体と《炎舞ー天璣》。
相手のハンドには《粘糸壊獣クモグス》が確定。

《戦華の仲ー孫謀》
【獣戦士族/効果】ATK 1800/DEF 1500
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①自分フィールドに他の「戦華」モンスターが存在する限り、相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
②自分の手札・フィールドからカード1枚を墓地へ送って発動できる。デッキから「戦華の仲-孫謀」以外の「戦華」モンスター1体を手札に加える。
③このカード以外の自分の「戦華」モンスターの効果が発動した場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを持ち主の手札に戻す。

《戦華の猛ー曹徳》

【獣戦士族/効果】ATK 3000/DEF 2500
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①相手フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合、このカード以外の自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②自分フィールドに他の「戦華」モンスターが存在する限り、このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
③このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。そのモンスターを自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。

《戦華の智ー諸葛公》
獣戦士族/効果】ATK 1000/DEF 2000
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①このカードが「戦華」カードの効果でデッキから手札に加わった場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
②魔法・罠カードが発動した時、自分フィールドの表側表示の「戦華」永続魔法・永続罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。その発動を無効にする。
③自分フィールドに「戦華の徳-劉玄」が存在し、モンスターの効果が発動した時、自分フィールドの表側表示の「戦華」永続魔法・永続罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。その発動を無効にする。

 

トップが《雷龍融合》で、このときの返し方。

状況↓

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解答

ケアできるものは全部ケアしていきたい。

まず《雷劫龍》の召喚コストは《超雷龍》《雷源龍》
この時、《雷源龍》の効果は破棄する。(手札効果で場を割りたいため)
ここで《雷電龍》を除外すると《灰流うらら》ケアができない

 

次にバトルフェイズに入って殴れるやつを殴り、《雷劫龍》効果コストで《雷電龍》を除外し、《雷獣龍》をサーチ。

除外された《雷電龍》で《雷鳥龍》をサーチ。(ダメージステップであるため《灰流うらら》は使えない。)

↓現在のハンド

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《雷龍融合》発動すると《増殖するG》を発動されるが、ケアされているので無問題

(こういうことがあるので捲るときは《雷龍融合》から使うのが基本)

  1. 《雷獣龍》発動
  2. 《雷神龍》発動
  3. 《雷源龍》発動
  4. 《雷神龍》発動

とチェーンを組み、《戦華の仲ー孫謀》と《戦華の猛ー曹徳》破壊しつつ、《雷源龍》回収。

相手がこのチェーンの組み方を知らなければ《エフェクト・ヴェーラー》ケアになる。

 

最終的に、《増殖するG》1枚だけ引かせて相手の場を更地にし、《雷劫龍》《雷神龍》2発でターンを返す。問題①同様の壊獣ケアをして、返し大量のリソースで押しつぶして勝ち。

 

手なりでやると《雷劫龍》の召喚コストで《雷源龍》《雷電龍》除外して、どちらも効果使ってしまいそうだけど、それやると負け筋が増えるよという問題でした。(リプレイ残せず申し訳ない)