触ってみた感想をメモ程度に
デッキ枚数
40ピッタリはまずい。
理由は2つあって、まず1つ目は非ペンデュラムカード枚数が原因。
星霜時空G3うらら2ヴェーラーの8枚はメインに必須だがメイン40の場合これらを初手5枚引く期待値は1ピッタリである。
1ならなんの問題も無いように思われるが、これが結構2枚引くことが多い。
2枚引くとスケール張って2枚だから場に出せるのは1体、たとえ増やすカード(ヴルムや慧眼)を引いてたとしても2体で、エレクトラムに誘発食らうとリソースが破壊される。
全く動けないなんてこともザラで実質先行セルフ3ハンデス。前を作らなければGも時空も死に札。
したがって、Pカードでデッキを増やして非Pカードを引く期待値を1未満にしなければならない。
2つ目はサイドチェンジのせい。
40枚の場合デッキがまとまり過ぎていてサイドチェンジする際に強ギミックを丸々抜くと言う事が起きかねない。
40オーバーにする事で細かいギミックを残しつつサイドチェンジを行える。
先ほどのPと非Pのバランスもメインに余裕を持たせてサイドから非Pカードを増やせるようにした方が後手6枚が強力になる。
増やしすぎるとサイドカードが引けなくて本末転倒なのでサイドインする枚数を考慮して41〜43で調整するべし。
サイドアウトするカードとか
・過剰なメインギミック
・特定の対面を意識してデッキ組んだ際に増やしたカード(狙いの対面じゃない場合)
別に【魔術師】に限った事ではないが、詳しく書くとプランがバレるので許して亭ゆるして
先攻展開
決まらないので上振れ用エクストラ枠はほどほどに
魔術師というデッキ選択
この一年で規制に規制を食らった【魔術師】というデッキを今握るに至った理由は次の4つ
1.深淵の立てやすさ
【オルフェゴール】のシェアが伸びているのを感じたので《深淵に潜む者》を立てられるデッキに魅力を感じていた。
同様に《深淵に潜む者》を立てられるデッキに【転生炎獣】があるが、レベル4の並べやすさで言えば【魔術師】が勝っているためこちらを選択。
2.魔鍾洞の流行
《時空のペンデュラムグラフ》という回答がメインギミックにあり、それへのアクセスが容易だから。
3.うさぎ・魔封じの減少
《幽鬼うさぎ》は今でもサイドに見ることはあるがメインに入ることはほとんどないので潜在的に1本目の勝率が向上。
前期(2019年1月~3月)は【転生炎獣】等に《魔封じの芳香》の採用が見られたがそれらの減少を感じ取ったので思い切って使用に至った。(サイドから致命的なメタカードが入ってくるデッキは使いたくない。)
4.前々から使いたかった
1番の理由かもしれない。ADSで連続スターヴする人と時々当たることがあったのでその度にリプレイを残して密かにプレイを盗んでいたのでいつか使いたいなぁと考えていたが《魔封じの芳香》が嫌すぎた。あと新しくカード揃えるのがだるかった。