気をつける事とか勝ち筋とか当たり前の事を書きます。
まあ私のお気に入りは《サンダー・ドラゴン》抜いている奴だから色々すれ違う所もあるかも。
対【閃刀姫】
《超雷龍》+2000over打点でとにかく殴ります。
この際打点役として使うのが対象耐性付与できる《幻創龍ファンタズメイ》と戦闘アドを広げる《雷劫龍》です。
追加で打点を用意するというのが重要で《超雷龍》単騎で殴るような構築だと簡単に負けるので、《幻創龍ファンタズメイ》や《雷劫龍》を減らした構築は意味ないと思ってます。
とにかく打点を横に広げ、まずはマルチウィドウウィドウのパクリワンキルの勝ち筋を潰して、次に《エフェクト・ヴェーラー》や《無限泡影》を用いて《閃刀姫-ハヤテ》や《ヴァレルソード・ドラゴン》《双穹の騎士アストラム》によるライフカットを防ぎます。普通は《閃刀姫-シズク》を向けないので超雷雷神は成立しないと思います。
やってはいけない事としては
1. リンク2を出す
2. 不必要に《雷神龍》で伏せに触りに行く
3. 《ハーピィの羽根箒》即打ち
です。
1. について。
リンク2は場いようが墓地にいようが奪われて強いリンク4が出てきてしまいます。【閃刀姫】の細い勝ち筋なので極力出さない事。
2. について。
【閃刀姫】の伏せはブラフかフリチェです。触る意味がありません。
唯一割りたい《閃刀機関-マルチロール》はエンドフェイズにフリチェ伏せるので結局触れません。
こちらのターンに《閃刀起動-エンゲージ》回収などで《無限泡影》がありそうな時は触りに行くこともあります。
《閃刀機-ウィドウアンカー》は伏せないのが正解なのでウィドウ読みは無意味です。
3. について。
2. とほぼ同じ理由です。《閃刀機関-マルチロール》使うの見てから使います。
《超雷龍》の成立はマストですが単騎じゃ負ける事、《雷神龍》で破壊する対象がない事から《サンダー・ドラゴン》は不要だと考えています。
※《閃刀姫-ジーク》と《閃刀姫-ロゼ》による変化は後々。
対【オルターガイスト】
打点を横並びさせて攻めます。
《雷神龍》《雷劫龍》《雷獣龍》《幻創龍ファンタズメイ》《孤高除獣》辺りです。
正直メインギミック”だけ”では圧倒的に不利で、《オルターガイスト・クンティエリ》まで回ったら逆立ちしても勝てないのでさっさと畳んで逆スト狙う方が効率的です。
ダメステ干渉は《オルターガイスト・プロトコル》しかないので《オルターガイスト・メリュシーク》の殴りに合わせて後ろを割ります。
妨害が《オルターガイスト・シルキタス》だけになったら並べた打点3体から《混沌の戦士カオス・ソルジャー》を着地させてバウンスされて良いものを並べて殴ります。《オルターガイスト・クンティエリ》は割り切りです。
メインギミック不利なのに向こうは壺やら《増殖するG》やら投げてくるので、対抗するために《強欲で貪欲な壺》は必須だと考えています。
《雷神龍》や《幻創龍ファンタズメイ》の処理に追われて《雷劫龍》が残ることがあるので、その際《ハーピィの羽根箒》が裏側で飛んでるとだいぶ楽です。
妨害の対象が若干モンスター寄りなので、《闇の誘惑》《強欲で貪欲な壺》《ハーピィの羽根箒》などの魔法で突き放すと相手の中ブレも拾えます。
《超雷龍》の価値が低く、「《雷神龍》の破壊が通る」=「フリチェ永続全て開かせるほど他のハンドが強いだけor相手の下振れ」だと考えているので《サンダー・ドラゴン》は必要ないと思っています。場に打点としてプレッシャーかけられないので手札に残ってセルフハンデスです。
《電光ー雪花ー》は存在が強く、実際にサーチしたり召喚したりするのはそれほど強くないです。
対【転生炎獣】
打点を並べて破壊耐性の上から破壊します。マーカーが向いているので超雷雷神が成立しやすいですが、雷神1破壊は妨害にならないので手札誘発と墓地リソースが重要になります。
このプランを遂行するのに《幻創龍ファンタズメイ》が最適で、打点供給・手札誘発供給・対象耐性付与の三重の活躍をします。
存在するのがわかる場合、《サラマングレイト・レイジ》は《サクリファイス・アニマ》か《トロイメア・フェニックス》、《セキュリティ:ドラゴン》で踏み、《サラマングレイト・ロアー》は《サクリファイス・アニマ》か《セキュリティ・ドラゴン》、《雷劫龍》×2で踏みます。
以前書きましたが注意する点は
1. 墓地から炎属性を除外する
2. 融合体を墓地に残さない
3. 意図なしで伏せない
です。裏目はそれぞれ、《灼熱の火霊使いヒータ》、《墓穴の指名者》、《転生炎獣ヒートライオ》です。
下手な人だと《転生炎獣サンライトウルフ》の対角に《転生炎獣ミラージュスタリオ》残してくれるので《サクリファイス・アニマ》で吸うと打点になります。
後手からでも破壊耐性打点+《増殖するG》が有効なので《強欲で貪欲な壺》は必須です。【転生炎獣】は入れにくいカードなのでカードパワーで一気に差をつけます。
マリガンのパワーを上げるという点では《サンダー・ドラゴン》は強いですが、《雷神龍》の破壊が活きるのは相手が下振れて腐ってる《サラマングレイト・レイジ》や《サラマングレイト・ロアー》を割る時だけなので、その点では不要だと考えています。
どんなにレイジロアー構えても《雷龍融合》から《電光ー雪花ー》サーチで0妨害なため非常に有効と言えます。まあ《深淵に潜む者》おくか。
対【サンダードラゴン】
負けたくないので書きません。
相超雷時にトップで引きたくないし、《雷神龍》で割るカードもないので《サンダー・ドラゴン》は要らないと思います。
対【エンディミオン】
先は《超雷龍》、後手は《雷神龍》です。
ハンドにリソースを集めるデッキじゃなくて、ボードの破壊(魔力カウンターの除去)=リソースの破壊になるので《雷神龍》でバリバリ割りたくなります。
向こうのデッキの理解度が高いと普通に負けるのでサイドからしっかり見るべきだとは思っています。
パワカによる裏目は、超雷雷神墓地融合まで展開した後に《冥王結界波》から《創世魔導王》のスケール効果で更地にされて返しの《雷龍融合》の墓地効果を止められることです。
対【魔術師】
展開=イグニスターワンキルなのでメインギミック外を如何に引けるかです。
事故ったり《超雷龍》が効かないハンドから簡単にワンキルされるので後手推奨です。先取るならツイツイ3枚。
《雷神龍》を縦で置くと黒牙半減虹彩倍加でライフ消し飛ぶので注意。
《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》を残すとアストロ虹彩紫毒で瞬殺。
対【トリックスター】
スケゴ無視するなら《雷源龍》セット《雷獣龍》《雷劫龍》で殴るだけでアド差が付きます。
下手に《超雷龍》に変えると罠でアド差ついちゃうんで《雷龍融合》を墓地に送る目的以外で融合しません。《無限泡影》は即打ち、《エフェクト・ヴェーラー》《灰流うらら》は《トリックスター・キャンディナ》2回目まで無視。
サマー雷源すると下級で殴れなくて罠使う必要があるからそこに合わせて雷獣蘇生とか。
対【オルフェゴール】
初動止めるかバベル除外して終わり。
その他
・《超雷龍》でテンポ取って超雷雷神
・《雷龍融合》の墓地リソースを盾に山ほど手札誘発投げる
・《雷電龍》《雷獣龍》《雷源龍》並べて相手がカード吐いたところでリンク+融合でカウンター
どれかしら勝ち筋があるのでデッキパワー信じて丁寧にプレイします。